こんにちは、マネージャーの田中です。
グランドオープンまで残り36日!
今回は、大浴槽に描かれた銭湯絵についてご紹介します。
まずは、こちらをご覧ください。
▼H26 年8月 オープン時の壁画
現在では日本に3名しかいない銭湯絵師の巨匠 中島先生の作品です。
豪快に描かれた富士山と今治の要素をリクエストをして石鎚山/瀬戸内海/来島海峡大橋が描かれています。
▼銭湯絵師 中島 盛夫
3年後・・・・・
塩化物泉の湯気の影響で、ペンキは剥がれてもう見るも無残な状態に
▼H29年9月 現在の壁画
この状態でグランドオープンを迎える訳にはいかず、壁画の補修・書き直し・タイル貼りなどいろいろ協議しましたが、ペンキの剥離を防ぐ解決策がでず、知り合いの看板屋さんに相談したところ、塩害に強い施工方法の提案いただき、剥離の心配は無くなりました。
次に壁画の作品は?
伝統的な構図の銭湯絵から、才能溢れる若いアーティスト 2名に男女浴槽でそれぞれに、全く違う作品をオーダーしました。
すでに構図は完成していますが、実際のサイズで見っていただきたので、今回は割愛させて頂きます。
ただし、今回は特別に少しヒントで、女性側の作品のテイストをご覧ください。
▼女性浴室を担当するCMに作品を提供して活躍アーティストさんのK氏の作品事例です。
日本画の技法を用いながら柔らかいタッチで、しまなみを題材としてどんな作品に仕上がったかは、実際にご覧になってお楽しみください。
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