前回は国産サウナストーンの開発計画についてお知らせしました。
デザインも決まり、とうとう12月20日より耐熱テストがスタートしましたので、今回はご協力頂いてる工房さんを紹介させて頂きます。
愛媛を代表する伝統工芸品・いぶし瓦の産地である、今治市菊間町に10代続く老舗の窯元「菊貞」(小泉製瓦有限会社) の小泉さんに開発を依頼しました。
▲代表の小泉さん 手にしているのは新製品の菊間瓦を使った耐熱皿
菊間瓦の特徴は、塗料などを使わず窯の中でいぶすことで銀色の炭素膜を作るという、自然素材の土と古来からの製法へのこだわり。
見る角度で光の反射が異なる特徴があり、特別な焼成方法で珪藻土と同じような吸放湿機能を持たせることもできます。
今回は、その菊間瓦の特性を最大限に活かしたサウナストーンになります。
まだ外観はお披露目できませんが、小泉さんのアイデアが詰まった遊びゴコロのあるデザインになっています。
導入予定日は2022年1月29日(土)!
皆さんがあ!!と驚くロウリュ体験ができるように準備をしていますのでお楽しみに!!
菊貞さんのショールームは、こちらの白い看板が目印。
菊間瓦を使ったさまざまな商品があるので、皆さんぜひお立ち寄りください。
〒799-2303 愛媛県今治市菊間町浜13−1
https://goo.gl/maps/4T7m2BbSTg4cVKLH9
VOL3に続く・・・
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