Vol5では、日本初の国産サウナストーンの全貌についてご紹介させていただきます。
開発・デザインにご協力頂いたのは、四国を代表するいぶし瓦の産地・今治市菊間町で10代続く老舗の窯元「菊貞」
創業300年以上の歴史をもつ、こちらの「菊貞」ブランドを展開する小泉製瓦有限会社の代表取締役 小泉信三さんです。
試行錯誤して完成したサウナストーンがこちら▼
鬼の顔をしたサウナストーンが「鬼丸」
菊間といえば、鬼師がつくる鬼瓦が有名ですが、伝統工芸品でもある菊間瓦の特徴をだすため「鬼」をモチーフにしたデザインになっています。
丸い玉が「鬼玉」
表面に勾玉模様をかたどった凹凸をつけることで、ロウリュ時に掛けるアロマ水を一時的に凹みの部分へ貯め、じっくり蒸発させる効果があります。
▼鬼丸ができるまで、高速再生!!
サウナストーンの重さは1個700gとかなりの重量があります。
さらに200度以上にもなるサウナマシーンの高熱にも耐えられるように
香川県の「さぬき土」と、特殊な土を企業秘密の配合!
結果、2週間の耐熱テストも無事にクリアしました。
では、なぜ!!
キスケが菊間瓦製サウナストーンとコラボしたかというと、
キスケのMISSION「お客様や地域に対して、キスケはどんな存在でありたいのか。」を体現するためです。
愛媛の伝統工芸品・菊間瓦とコラボすることで、いぶし瓦の魅力そして菊貞さんの魅力を全国に広めたい!と我々は思っています。
通常サウナストーンに使用されている溶岩石や人工セラミックと比べて、菊間瓦には10%もの吸水率があります。
kSc‐キスケ サウナ クラブ‐では、サウナーを日本一応援する施設を目指しサウナを好きになってもらう取り組みに力を入れていますが、
まだまだサウナが苦手な人が沢山います。
その理由には「高温」・「乾燥」・「肌・髪の毛が痛む」などが挙げられますが、
菊間瓦製のサウナストーンなら、サウナ室内の湿度とアロマの香りを通常の1.5倍以上長く保つことができ、快適なサ活を楽しむことができます。
地元を愛するお客様、サウナを愛するお客様、そしてまだ未体験のお客様にも、
楽しんでいただけるサウナストーンが、この「鬼丸」「鬼玉」なんです!
全国には魅力的なサウナ室(箱)は沢山ありますが、サウナストーンにここまでこだわっている施設は、キスケ以外にないと思っています。
お披露目は 1月29日(土) しまなみ温泉 喜助の湯になります。皆さんお楽しみに♪
この日に合わせて、日本初のイベントも同時に始動します。
次回
Vol6 は、今治温泉 岩盤浴リニューアル!!
お楽しみに♪
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