四国サウナの聖地「喜助の湯」に世界からサウナーが巡礼に訪れる鬼サウナ神社を作ります

■健康的なサ活の感謝の気持ちや願いを神様に伝える場所を作りたい

kScは発足以降、「四国サウナの聖地となるスポット」をめざして、数々の改善・開発を行ってきました。サウナは典型的な「コト提供」(体験型サービス)ですので、サービスと設備の両面で最高水準を確保する必要があり、これがサウナファン(サウナー)や旅行者を惹きつける原動力と考えています。

 

■お遍路とサウナの融合による期待

そして現在kScは、1,200年以上の歴史がある「四国八十八か所霊場めぐり」(四国お遍路)と、サウナを融合して世界に向けて発信することを企画しています。

霊場めぐりは、四国の豊かな自然を楽しめるだけでなく、霊場めぐりに臨む同士の出会いや交流、お遍路さん(お遍路する人)への接待所での温かいおもてなしなどの数え切れない魅力があります。

サウナは巡礼で疲れを癒やす場所としてもともと相性がよい施設ですが、お遍路のルートには魅力的なサウナ施設も散在することから、そこで足湯やお茶、飴、トイレなどを提供することで、近年の地域の接待所の不足を補うことができます。

また、地元のサウナーとの交流を深め、サウナイベントを開催することで、サウナ文化や地域の文化に触れることは面白い取り組みであり、サウナが地域の観光資源となることが期待されます。昨今はサウナブームを背景に、サウナ文化と四国お遍路が融合すれば、サウナをきっかけに四国に若年層が参入し、地域の活性化や観光の振興につながることも期待できます。

その1つとして、鬼サウナ神社」は、サウナ聖地のシンボルとしての役割と、お遍路の安全祈願・日々の健康的なサ活の感謝の気持ちや願いを神様に伝える場所として、建立が計画されています。

ウナ神社の詳細情報

■神社の建設予定地
道後温泉まで車で10分の「伊予の湯治場 喜助の湯」(愛媛県松山市宮田町4番地)の玄関前を予定しています。

▲設置予定場所

■社の素材
社の素材にはヒノキを使用します。ヒノキは、美しい白さと光沢、そして特有の芳香をもつという特徴があります。 森林浴でのリラックス効果やフレッシュ効果をもたらす清々しいヒノキの香りは、アロマとしても人気があります。また、水気・湿気に強く耐久性が高いため、日本では古来より神社仏閣建築の代表的な樹種として用いられています。

■菊間瓦
四国を代表するいぶし瓦の産地・今治市菊間町で10代続く老舗の窯元「菊貞」創業300年以上の歴史をもつ、「菊貞」ブランドを展開する小泉製瓦有限会社が製作した菊間瓦を使用します。

■鬼瓦
サウナ神社のシンボルとなる巨大鬼瓦は、750年の歴史を誇る菊間瓦の鬼師の職人技により製作されます。家屋を守る厄除けとしての役割があります。

■サウナタワー
サウナ神社らしく、遊び心のある演出として社(やしろ)にはサウナタワーのオブジェを展示。

■御神体
瓦サウナストーンの「鬼丸」と「サウナととのい仏像」を、愛媛県今治市菊間町の遍照院(四国八十八箇所番外札所・新四国曼荼羅霊場第42番札所、別名・厄除大師)にて祈祷のうえ奉納する予定です。

■目標金額:200万円

・サウナ神社の施工、材料費【菊間瓦・鬼瓦】
・電気工事費
・装飾費【サウナ仏像・ミニサウナストーブ等】
・ご祈祷料
・クラウドファンディング手数料:17%

■クラウドファンディングの実施スケジュール

2023年3月7日  クラウドファンディング開始
2023年5月末  クラウドファンディング募集終了
2023年6月~  順次、リターンの使用開始

※スケジュールは変動する可能性があります。

■2023年3月7日13:00より募集開始
CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/658868/preview?token=2g2fgi7b&utm_campaign=cp_po_share_projects_preview

■募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

■鬼サウナ神社 建設予定地
店舗:伊予の湯治場 喜助の湯
愛媛県松山市宮田町4番地 JR松山駅 徒歩3分