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こんにちは、「kSc -kisuke Sauna club-」のプロデューサーの田中です。
引き続き、本場フィンランドでのサウナ作り研修ツアーの報告をお届けします！
▼4日目のスケジュール
1️⃣デザイン・建築の講義 part 1
2️⃣湖畔サウナの見学
3️⃣デザイン・建築の講義 part 2
4️⃣タンペレ最古のRajaportin Sauna体験＆認定書 授与
5️⃣タンペレ→ヘルシンキへ移動
▲タンペレ応用科学大学(Tampere University of Applied Sciences）
公式ページ https://tamksamb17jp.wordpress.com/aboutus/
午前は、タンペレの大学にてフィンランドのデザイン・建築について学びました。
2️⃣湖畔サウナの見学
▲ラウハニエミ・サウナ（Rauhaniemi sauna）
公式ページ https://rauhaniemi.net/en/
昼食後、大学の近くにある人気の公衆サウナを見学しました。1929年にオープンしたこのサウナは、森と湖に囲まれた自然豊かな場所にあり、一年中多くの人々が訪れます。特に冬は、サウナで体を温めた後に凍った湖に開けた穴から冷水に入り、アヴァントを体験できます。
3️⃣デザイン・建築の講義 part 2
▲理想のサウナをプレゼン中
午後のセッションは、フィンランド式サウナ作りツアーの集大成となりました。この4日間で得た知識と経験をアウトプットするため、各チームが理想のサウナに関するプレゼンテーションを開催しました。
私たちのチームが提案したサウナは『The Setouchi Sauna』と名付け。コンセプト設計、ターゲット層、そしてデザイン案に至るまでの詳細な資料をまとめ上げました。公開する情報はラフ案のみとなりますが、私たちはこの『The Setouchi Sauna』が数年後に瀬戸内海で実現する日を楽しみにしています。その日が来た際には、愛媛は世界中のサウナーが集まることに期待しています。私たちのプロジェクトに興味を持っていただけたなら、その実現を目指しこれからも何卒、応援をよろしくお願いします。
4️⃣タンペレ最古のRajaportin Sauna体験＆認定書 授与
▲タンペレにある最も古い公共サウナRajaportin Sauna（ラヤポルティ サウナ）
公式サイト https://www.rajaportinsauna.fi/
フィンランド現存最古の公衆サウナ。サウナは今でもほとんど当時のままのつくりです。1回の薪の投入で1日中保温が維持できる、3立米もの容量を持つ巨大な石造りのサウナストーブがあります。長さ1mの薪を燃やすことで、1トン以上のサウナストーンを真っ赤に熱することができ、高温を好むサウナ愛好者にとっては、最高のロウリュ体験が得られます。
▲“World Sauna Capital”のロゴ付き認定証を頂きました。
ラヤポルティ サウナを心ゆくまで堪能した後はまた列車でヘルシンキへ移動。
明日の、研修 最終日に備えます。
Vol5 に続きます！
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