キスケ株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:山路義則)は、地域の伝統行事「第28回いまばりおんまく」を応援し、文化振興と地域コミュニティのさらなる活性化を目的に、入浴無料券300枚を寄付いたしました。
【寄付概要】
寄付内容:入浴無料券300枚
寄付先:第28回いまばりおんまく実行委員会
目的:地域の文化振興・コミュニティ発展支援、健康増進への貢献
「いまばりおんまく」は、今治市民の手によって育まれてきた夏の風物詩であり、市民参加型の祭りとして毎年多くの来場者で賑わいます。キスケ株式会社では、地元企業として地域の活力ある未来に貢献したいという思いから、本取り組みを継続的に実施しています。
地域イベントへの支援を通じて、人々が交流し、絆を深める場を創出することで、今治市の活性化に微力ながら貢献できることを願っています。
■ 地域とともに歩む、キスケの取り組み
キスケ株式会社は、創業以来「地域密着型企業」として、今治・松山をはじめとする愛媛県内の各地で、温浴・娯楽を軸としたサービスを展開してまいりました。今後も地域文化への理解と支援を深めながら、地元の皆さまとともに発展していく企業を目指します。
■おんまくとは?
今治市民が誇る、熱気あふれる夏祭り!
1990年代半ば、21世紀が近づく頃。
当時の今治商工会議所会頭と今治市長が「今治の祭りをもっと良くできないか?」と考えました。
それまでの今治市には商工会議所主催の『港まつり』や青年会議所主催の『バリ祭』といった祭りがありましたが、それらをひとつにまとめ、行政だけでなく市民が自分たちで企画し、資金を集め、運営する祭りを作ろう! となりました。
「おんまく」この祭りの目的は、市民のつながりを深め、祭りを通して人と街を育てていくことです。
祭りの始まりを飾るのは、今治市内16校区が参加する「土のセレモニー」。地域の人々が力を合わせて、今治ならではの文化を次の世代へ受け継いでいきます。毎年、子どもたちが地域の土を集め、それを記念植樹した楠の木に捧げ、市民の健康と今治の発展を願うのも、祭りの大切な tradition(伝統)になっています。
■「おんまく」の意味
今治の方言で「めちゃくちゃ・いっぱい・おもいっきり!」という意味の言葉です。
来場者の皆さんに参加してもらい、このお祭りを思いっきり楽しんでほしいという願いが込められています。
2025年8月2日(土)・3日(日)
豪華絢爛な花火大会・迫力満点の「おんまく踊り」・受け継がれる伝統芸能