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生薬15種類をブレンドした天然温泉と最先端技術が融合した薬湯風呂で睡眠の質を改善

  • 15種類の生薬を使用した特濃薬湯風呂

伊予の湯治場 喜助の湯の薬湯風呂では、高品質な生薬15種類を独自にブレンドし、4時間かけてじっくり抽出した生薬エキスを使用しています。この生薬エキスは、地下1,700メートルから湧き出る露天風呂に1日3回投入され、濃厚な薬湯体験をお楽しみいただけます。

投入スケジュールは、男性が毎日開店前の5時00分、11時00分、17時00分、女性が毎日開店前の5時00分、11時30分、17時30分です。朝風呂ではブレンドした薬草袋をスタッフが踏み出し、濃厚で特に新鮮な生薬エキスで入浴することができるのでおすすめです。

 

  • 効果の異なる5種類の薬湯を週替わりで提供

この薬湯風呂では、桂皮や生姜、薄荷などが入った「喜恵泉」、陳皮や山梔子、蕃椒がブレンドされた「健喜泉」など、肌に優しく、美肌効果や保湿効果が期待できる薬湯が楽しめます。5種類の薬湯は週替わりで提供され、各回異なる効能を体感していただけます。

 

  • 温泉と睡眠の質向上

 温泉に入浴すると、一時的に体温が上昇し、その後ゆっくり冷却されることで自然に体がリラックスします。この温度変化が、脳に休息を促し、眠りを深める効果をもたらします。特に生薬を使用した温泉は、血行促進や筋肉の緊張緩和に優れ、ストレスや疲労からくる不眠や浅い睡眠の改善に効果的です。

喜助の湯では、生薬と温浴の相乗効果で、より深いリラクゼーションと質の高い睡眠を提供。特に定期的な入浴が、慢性的な疲労やストレスの解消に役立ちます。血行が促進され、副交感神経が活性化されることで、深いリラックス状態へと導かれ、安眠をサポートします。

一般の温泉よりも効果が期待できる生薬の薬湯風呂は、現代人が抱える不眠症や睡眠トラブルの改善に役立つことが期待されています。

 

  • 全国でも数少ないモノクロラミン消毒

モノクロラミン消毒を採用することで、通常の次亜塩素酸殺菌と比べ、持続的な消毒効果がありながら、皮膚に優しい湯質を実現しています。この消毒方法は、「公衆浴場等施設の衛生管理におけるレジオネラに関する研究」(平成30年度報告書)でもその有用性が確認されています。

「天然温泉+生薬」へのモノクロラミン消毒の日本初採用

喜助の湯では、「天然温泉+生薬」の組み合わせにおいてモノクロラミン消毒を日本で初めて採用しています。モノクロラミンは、結合塩素の一種で、一般的に使用されている次亜塩素酸による消毒と比較して、水中での残留性が高く、長時間にわたって消毒効果を持続するといわれています。さらに、モノクロラミンは不快な塩素臭がなく、刺激性も低いため、肌にも優しい特長があります。この新しい消毒方法により、より快適でお客様に喜んでいただける湯質を実現しました。

モノクロラミン消毒の有用性については、**平成30年度厚生労働科学研究「公衆浴場等施設の衛生管理におけるレジオネラ症対策に関する研究」**の報告書でも示されています。この消毒技術は、安心して温泉を楽しめるだけでなく、肌に優しい環境を提供し、癒しの効果をさらに高めています。

 

  • 薬湯の効果的な入浴方法と注意点

効果を最大限に引き出すために、以下の「分割浴」がおすすめです:

15分入浴 × 3セット
長時間の入浴よりも、1回15分の入浴を3回繰り返すことで、湯冷めを防ぎ効果的です。入浴中はこまめな水分補給を心がけましょう。また、長時間の入浴は体調を崩す恐れがあるため、適度な休憩が必要です。

湯治の基本は「継続」

薬湯風呂の効果を実感するには、2〜3週間継続して入浴することが推奨されます。生薬の力と自然治癒力が相乗効果を生み、生活習慣病の予防や疲労回復、ストレス緩和、美肌効果が期待できます。

入浴後の薬湯は流さない

生薬エキスが皮膚表面に膜を作り、保湿効果を持続します。肌が敏感な方は、上がりシャワーで軽く流しても問題ありません。

 

  • 店舗:伊予の湯治場 喜助の湯

ドイツ・オランダ サウナプロジェクト2024

詳細はこちら

https://www.kisuke.com/yu-matsuyama/archives/7816l