お知らせ
熱波師 井上勝正×喜助の湯 マネージャー対談 前編
▼7月3日井上勝正さんによる熱波イベントが行われました
熱波後の対談
【サウナそのもの×マネージャー対談】
臼意:いや~しかし すごい熱波でしたね。お客様、皆様大満足の表情でしたよ!ところで井上さんが熱波を始められたをきっかけって聞かせていただけますか?
井上:プロレスをやめたタイミングで現在も所属している【ファンタジーサウナ&スパ おふろの国】の店長に声をかけてもらったことですね
臼意:林さんですよね。元からお知り合いだったんですか?
井上:現役時代からイベント等で声をかけてもらっていました。引退後、おふろの国で働くことになったんですが、そのタイミングでお店としても熱波をはじめるタイミングだったことが熱波との出会いのきっかけです。
臼意:おふろの国さんの熱波立ち上げから携わっていらっしゃるんですね! 実は、私の人生初の熱波体験は、おふろの国の井上さんの熱波なんですよ!!
井上:そうなんですか!?
臼意:はい。まだ喜助の湯が熱波を始める前のことです(6、7年前ですね)喜助の湯でもやってみたいと思って勉強しに行きました。
井上:おふろの国の熱波は常に進化しています。先週来たからと言って今週同じことはしていないです!
臼意:それは、すごい!! 久しぶりに行きたくなりました! 井上さんの熱波のこだわりを教えていただけますか?
井上:こだわりはありません。こだわりの部分が足を引っ張ることも多いからです。
臼意:これは、深いお言葉ですね!!
井上:今やってることを全部捨てる勇気・決断がないと、常に新しいことは取り入れられないですよ。
▼【対談の様子】
臼意:ちなみに、新しいことをはじめるアイデアはどうやって湧くんですか?
井上:好きなことに対する興味ですね。いろんなことに興味を持って接することでアイデアが湧きます。
臼意:なるほど、勉強になりますね! 今まで一度に何人くらいのお客様に熱波をされたことがあるんですか?
井上:コロナ前でソーシャルディスタンスの概念がない時ですが、50人くらいですね!!
臼意:50人ですか!!!! すごに人数ですね!
井上:異常ですよね(笑)
臼意:私にとっては未知の世界です、、その時はどんな感じでしたか?
井上:ロウリュを提供するのが大変でした。LIVEとしては完成されていましたが、1人1人にロウリュの効果を感じてもらうことが難しかったです。
臼意:1人1人に満足が行き渡ることを大切にされているんですね。ちなみにこんな人にこそ熱波を受けてほしいというのはありますか?
井上:高齢者ですね。
臼意:高齢者ですか!?
井上:そうです。後はこどもさんも。
臼意:こどもさんもありですか?
井上:フィンランドなんか生まれてすぐにサウナに入りますよ。
臼意:日本は、こどもにはサウナは危ないという先入観を施設が持っているかもしれませんね。
井上:サウナは熱いものという考えがありすぎる、よっぽど真夏のアスファルトを重いランドセルを背負って歩いている方が危ないですよ。
臼意:そう言われてみればそうですね(納得)。実際に、喜助の湯では先日の父の日にお子さんが自分のお父さんに熱波を送るイベントを実施した所、想定より参加者が集まり好評でした。
井上:親子でのサウナは理想ですね。親子でサウナに入ることで、体をあたためて健康になることと同時にマナーや立ち振舞を教える場になるんです。
▼喜助の湯ではお子様にもサウナの魅力を伝えるための活動もしています(写真は父の日熱波)
臼意:確かに大切なことですね。 私たちも週に1回イベントとして熱波をお客様にお届けしているのですが、アドバイスいただけませんか?
井上:お客様の体調を第一に考えることです。サウナに入る前・後に十分水分摂取していただくことです。また満腹や空腹での参加は控えてもらうことです。そしてお客様の体を温めることです。この流れをいかに楽しく、スムーズに行うかが大切です。
臼意:井上さんの盛り上げ方・お客様の巻き込み方。一朝一夕ではとても真似できませんが、とても参考になります。
井上:コツは心理です。人の気持ちにたったら分かることです。お互い様の精神が大事です。
臼意:確かに熱波していてお客様の反応が良くないとする方もテンションがあがらないというか、不安になります。逆にノリが良いときはこちらも元気でますね!!
対談はとても盛り上がり予定を大きくオーバー
続きは後半編としてお届けします♨
続きをお楽しみに!!
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