お知らせ
熱波師 五塔 熱子×喜助の湯 マネージャー対談 中編
日本一の熱波師 五塔 熱子が伊予の湯治場 喜助の湯に降臨！！
▼8月14日 アウフグースチャンピォンショップ2022 個人の部優勝 「五塔熱子」さんによる熱波イベントが開催されました！
熱波後の対談
【×マネージャー対談】
臼意:まずは、アウフグースチャンピォンシップ2022個人の部優勝！おめでとうございます！！
五塔：ありがとうございます！ずっと目標としていたので嬉しいです。
臼意:この大会はどの様な大会なんでしょうか？
五塔：ヨーロッパでアウフグースの世界大会が開催されているんですが、今回はアジアから初めて公式参戦するための日本予選だったんです！
臼意:なるほど！ で その大会で優勝したということは。。。
五塔：9月にオランダで開催される世界大会に日本代表として参戦します！！
臼意:お~！！！ 凄すぎます！！今からご活躍が楽しみです！
五塔：今回、8月12日~14日まで愛媛の温浴施設さんのイベントもお客様に満足していただき自分もスキルアップできれば！って考えています。
臼意:いや～しかし 五塔さん今日も舞ってましたね！！お客様、皆様大満足してましたよ！毎回とても満足度が高い熱波ですが、こだわりはありますか？
五塔：自然の風を感じてもらえる様なアウフグースを心がけています！
臼意:自然の風ですか？？
五塔：そうです。サウナって地球をぎゅっとしたものなんですね。木があって、石があって水、そして火がある 最後に風を送ると全てが成立するんです
臼意:はぁ～ 確かにそうですね！！ それで、最後の仕上げとして自然の風を起こすのがアウフギーサーなんですね？
五塔：そうです。 鳥取に移住したのも自然体験の中でいろんな風を知って、サウナ室の中で表現したかったからです。
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五塔：強かったり、弱かったりと自然を意識した風により、体にゆっくり熱が入りリラックスしてもらうことに1番こだわっています。
臼意:すごい分かります！五塔さんのアウフグースってすごい流れを感じるんです。
五塔：直接風を受けている方がお客様は熱波受けてるな！って思われるんですけど、実はその前の準備段階で室内を撹拌して温めることが大切なんです。お客様に向いて直接風を当てなくても、魅せる流れで撹拌して室内の環境をつくるのが本来はアウフグースであって、明確に分ける必要性はないんですけど、熱波とは？アウフグースとは？みたいな過渡期を感じますね。
臼意:それで言うと、喜助の湯が毎週金曜サウナの日に行っている「マッスル熱波」は、団扇を使ってお客様を直接煽ぐイベントなんですね。でも実は、タオルを振って魅せる要素も取り入れていきたい！って思ってるんです！
五塔：魅せるの意義をどこに見出すか？なんですけど、しっかり撹拌すると湿度も一定になるし、無風でも発汗を促して気持ちいいじゃないですか？
臼意:うんうん。
五塔：風を直接受けるのもいいんですけど、無風の状態も味わってくださいって意味でタオルを回したりする技を出しています。技をするのがアウフグースと思われている場合もあるんですけど、それは違うんですね。あくまでお客様が気持ちよく過ごせる空間を演出するのがアウフギーサーの役目なんです。
臼意:お客様の満足度が高いのも頷けます！ そして毎回感心するのがアフターケア。サウナ室を出てからも、水風呂や外気浴で風を届けていることに驚くんですが、なぜされているんですか？
五塔：キャパの問題もあって、全てのお客様が外気浴に行けるわけではないので、風を送ることによって浴室内でも外気浴らしさを感じて欲しいと思ってやっています。後は、お客様の体調の変化を見ています。体調を崩される方もいるので
▼熱波後のアフターフォローをかかさない
臼意:そんな理由があったんですね！！ ちなみに五塔さんご自身は普段サウナ入るんですか？？
五塔：ほぼ、毎日入りますよ。
臼意:さすがですね！ サウナの入り方でこだわりってありますか？
五塔：あんまり外気浴しないです。。。
臼意:えっ 意外です~。 でも入り方とか、ととのうって人それぞれですからね。 基本として何分何セットみたいな概念はありますけど、囚われすぎない方がいいですよね？
五塔：間違いないですね。その日のコンディションとか環境において自分と向き合うものなので！ ちなみに外気浴をしない理由は歩くのがめんどくさいから（笑）
臼意:理由（笑） お客様のためには、アウフグース終わってすぐに疲れていても外気浴行くのに！！
五塔：行かない（笑） 水風呂入って、体拭いている時に休んでます。次にサウナに入って体が温まるまでが休憩と捉えてます！温まってきてからが2セット目ってカウントしてます。
臼意:サウナの時間は時計？感覚どちらですか？
五塔：めちゃくちゃ感覚です！ 時計みても何分だったか覚えてないですもん（笑）余計なことはしない、感じるままです。
臼意:さすが、ネイチャーですね（笑）そんな自然体で利用されるサウナですが、五塔さんにとって「いいサウナ」とは？
五塔：出た～！ この質問難しいんですよ。。 どんなサウナにもそれぞれ良さがあるし！ でもわりと好きなのはいわゆる昭和ストロングな感じ
臼意:そうなんですか！！？？ 喜助の湯の鬼サウナオススメですよ！ 温度110度と高いですし、割りと乾燥タイプです。
五塔：個人的な好みは乾燥している方が好き！ 温度は気にしないかな~。あんまりどこが好きってのはないですね！
臼意:水風呂にこだわりは？
五塔：ないですね。あまり冷たすぎるは苦手ですね。15度くらいまでかな。入る時間も短めですね。
臼意:それは、私も一緒です。1分も入ってないですね。
五塔：手と足出して、ラッコスタイルで入ってます。
臼意:ラッコ！！？？
五塔：こんな感じです
臼意:日本チャンピォンのラッコスタイルは貴重ですね。これを見て全国各地にラッコさんが増えるかもしれませんね（笑）
対談はとても盛り上がり予定を大きくオーバー
続きは中編・後編としてお届けします♨
続きをお楽しみに！！
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